こんにちわ、バス釣りマンです。
今回は数年前に檜原湖のスモール釣りで話題になったイガジグスピンについて河川のスモールでも使えないかということでイガジグスピンを参考にイモグラブのブレードチューンを作ってみました。
今後は「イモジグスピン」と命名しますw
また一誠の沈み虫でもユーチューブ等で作っている方がいましたので私も作ってみることにしました。
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用意するもの
①イモグラブ(今回は40で作ってみました、イモ50でもOKです)
②ジグヘッド(今回はヴェスパフックサイズ♯3、0.9グラムを紹介しておりますがサイズが合えば他のもので良いと思います)
③ツイストロックのばね(今回はMサイズを使っております)
④コロラドブレード(スイベル付がよいです、写真のものより安いものがありました)
作り方
まずはイモグラブにジグヘッドを装着します。(丸いほうからジグヘッドを指します)
次にツイストロックのばねにコロラドブレードを装着してそれをイモグラブのお尻から差し込みます。
これで完成です。(あとは背の部分に軽めのネイルシンカーを入れて調整するとよいと思います)
ネイルシンカーはこれが差しやすくおすすめです。
ちなみにイガジグはもともと自作されていたものがプラグで商品化されております。下に紹介させていただきます。
☆追記(フッキングをよくするためにトレーラーフックチューンとトレブルフックチューンを紹介いたします)
自分自身も実際に使ってみて思ったのはけっこう魚をかけてもばらすケースが散見されたので少し工夫をすることにしました。
★トレーラーフックチューン
これは簡単でジグヘッドにトレーラーフックをつけるものです。用意するものはこの二つです。
①トレーラーフック(小さいものが良いです)
②トレーラーキーパー(第一精工)
※これがないとブレードがフックに絡まるなどトラブルが起きやすいのでこれを使用して固定するとよいです。
手順1
まずはトレーラーフックをジグヘッドのフックに取り付ける
手順2
トレーラーキーパーを装着してトレーラーフックを固定する
これで完成です。
★トレブルフックチューン
用意するものはこちらです。
①ライン(ラインの切れ端フロロ10lbで作成しました)これは強度があったほうがいいです
②手芸用のはり(穴が大きいほうがいいです)
③フック(♯12ぐらいのサイズを使用しました)
フックのおすすめはコスパと刺さりがとてもよいDUOのリュウキフックです。
手順1
フックとラインを切れ端を結ぶ
手順2
フックを結んだラインの逆の端を手芸用の針に通し、その針をワームに下から上に差し込んで抜きます。
そうするとフックを結び目と逆のラインの端がワームを貫通してジグヘッドの近くに出てきます。
手順3
ジグヘッドのフックに出たラインを引っ張りトレブルフックが下にくっつくようにします。
そしてこの状態でジグヘッドのほうにでているラインをジグヘッドのフックに巻き付けて結び固定します。
その後余計なラインをカットします。
トレブルフックは下に下げるのもあり、針一本をワームにさすのもありだと思います。
完成品はこちらです。
あとは強度をあげるためにジグヘッドとワームの間やジグヘッドに巻き付けたラインに瞬間接着剤を垂らすとよいと思います。
作ってみた感想はイモ40だと上のトレーラフックだとたまにブレードがトレーラーフックにからまることがありました。
イモ50だと写真のようにちょうどいい感じでした。
実際にこれから使ってインプレを現地で行っていこうと思いますがしばらくはイモ50はトレーラーフック、イモ40はトレブルフックチューンで使っていこうと思いました。
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